コミュ障、ぼっちにおすすめのアルバイト方法
2018/05/09
コミュ障だけどバイトはしたい
コミュ障、ぼっち、内気、シャイ、人見知り、陰キャラ、なんでもいいです。メンタルに問題を抱える人は多くいます。
私も人とのコミュニケーションはそれほど得意ではありません。
しかし、自分の性格が原因でアルバイトに苦労したことはないですね。
今回はコミュ障がうまくバイトに適合するコツを紹介します。
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コミュニケーション力と雑談力は違う
就活でも何でも、最近ではコミュ力がやたら重視されているみたいですが、学生と社会人における「コミュ力」の感覚は大きく異なります。
本当に社会で求められているのは「コミュニケーション力」であって「雑談力」ではないんですよ。
ここを混合して視野が狭くなっている学生は非常に多いです。
働く際に求められているのは、友達とワイワイ盛り上がる力でも合コンを盛り上げる力でもなく、「報告・連絡・相談」いった事務的なコミュニケーションができる能力が求められているのです。
雇う側からすれば、こういったことができれば従業員がコミュ障だろうがぼっちだろうがどうでもいいですよね。
逆に言えば、バイトでも最低限事務的なコミュニケーションは必要となります。
事務的な会話さえままならないタイプのコミュ障はバイトを諦めましょう。残念。
アドリブが少ない職場を選ぶ
マニュアルがしっかりしている職場にはアドリブが少ないです。
たとえば、マニュアルが作られていない個人経営の店で電話がかかってきたら自分本来のコミュ力、アドリブで相手と接さなければならない。
しかし、マニュアルがあればテンプレ通りの対応をするだけで大抵のことが切り抜けられてしまいます。
基本的には規模が大きい全国チェーン店などに行けばしっかりとしたマニュアルがあります。
年齢層が違う人の中で働くのもアリ
同年代の人と話が合わせられなくて天気の話なんて持ちだしたら確実にコミュ障ですよね。
しかし、話す相手がパートのおばさんだったらどうでしょう。
話が合わせられないのも当然という空気になりますし、会話も無味乾燥なものですみます。
ただ、パートのおばさんというのはやさしい人と、ネチネチ当たってくる人の二極化が激しいのでそこだけは注意が必要ですね。
家からの距離も重要
バイト先から帰る際にもコミュニケーションは生まれます。
退勤時間が他のバイト仲間と同じ時間になったとき、当然一緒に帰る空気になるでしょう。
無言で会話もせず帰宅するのは嫌ですよね。
対処法としては自分の家から近い場所でバイトをすることです。
私はバイト中のコミュニケーションよりも、他のバイトと一緒に退勤する時間のコミュニケーションを最も恐れていると言ってもいいくらいです。
幸い、私のバイト先から家までは2分程度なのでこの2分間なんとか沈黙しないよう勤務中に話題をみつけることさえできればこの時間は乗り切れます。
クラウドソーシング
「人と顔を合わせるのすら嫌だ」という人はクラウドソーシングをするのも一つの手です。
クラウドソーシングというのはいわゆる外部委託の一つです。
連絡手段が主にチャットやメールになるので会話をする必要がないんですよね。
クラウドソーシングはクラウドワークスが国内では最大規模で多くのジャンルを扱っていますねー。
ただ今のところ、作業量が時給に見合わない仕事が多いので、バイト代わりに利用するには少し物足りないかもしれません。
短期アルバイト
人間関係が面倒くさい人には短期バイトもオススメです。
ちょっと気まずい関係になっても一日くらいなら耐えられるものですからねー。
短期バイトはショットワークスなどの専門サイトが求人を豊富に扱っています。
こういった専門サイトって情報が充実していますし、ショットワークスの場合は面接がないのでその点のコミュ力に関しては問題がないんですよね。
1回1回の仕事で違う人と接することになるので、コミュニケーションの練習をすることもできます。
私の場合は「もう会わない人だから」と割りきって短期バイトで一緒になった人に会話の練習相手になってもらっていました笑
それと、バイトを辞めるときが相当あっさりしています。
普通のバイトを辞めるときって結構勇気がいるじゃないですか。
ちゃんと辞めますと伝えても引き止められて面倒だったり。
短期バイトの場合、一回の仕事が独立しているのでそういう心配がないのはメリットになると思います。
最後に、コミュ障でもぼっちでも、役に徹するとどうにかなってしまうことが多いです。
頭で悩むよりも、まずは勇気を出して行動を起こしてみてください!