アルバイトを極める!
こんにちは、当サイトではアルバイトに関する様々な情報を紹介しています。
働く前にアルバイトについて学んで、賢いバイト選びをしていきましょう!
当サイトの情報が、少しでもみなさんの役に立てば幸いです。
「え…アルバイトなんて適当な会社に応募して面接して働くだけでは……?」
なんて思っている方も多いとは思いますが、バイト選びって適当に済ませてしまうと様々なリスクがあるんですよ。
ブラックバイトの恐怖
- パワハラ
- 休憩がとれない
- サービス残業
- 仕事中のミスで壊したものを弁償
- 強引にシフトを組まされる
以上のような特徴をもつブラック企業でのアルバイト、その名もブラックバイト。
2015年に行われた厚生労働省の調査では、アルバイトを経験を持つ人のうち60.5%が労働条件に関するトラブルを経験したとのデータが出ていて、過酷な労働環境で心身ともに体調を崩す若者が問題になっています。
お金を稼ぐためのアルバイトで学校を留年して、学費が余計に掛かっては本末転倒ですよね。
日本人は働き者とよく言われますが、こんなの雇用者の性格が悪いだけです。
特に、学生は社会に出た経験がないので会社にいいように使われがちなのです。
自分の中に労働の比較対象を持っていないので、ブラックバイトの環境に毒されてしまうんですねー。
「そんなバイトに当たったらさっさと辞めれば良い」なんて強気で構える方もいますが、バイトを辞められるかってその時になってみないと分からないものですよ。
寝る前に早起きしようと思ってもキツくてできないのと一緒です。
実際、私もかつて強気で入った勤務先がブラックだったのですが、罪のない同僚がきつい仕事をしている中、自分だけ辞めますとは中々言い出せませんでした。会社側の圧力もありましたし。
面倒な状況に巻き込まれないためにも、始めからブラックバイトを避けるに越したことはありません。
このサイトを見ている方に、既にアルバイト先で苦しんでいる方がいれば勇気を出して辞めてほしいです。
バイトに辞められてしまう程度の企業戦略が甘いだけで、貴方には何の責任も無いです。
「雇われている」なんて思うと企業側の立場が上であるかのように聞こえますが、相手は「自分の労働時間を買っているお客さん」だと思うと、また違ったように聞こえませんか?
ブラックバイトで不当に労働力が買い叩かれるのであれば、こっちにだって労働を売らない権利はあります。
賢い人は知っている、ホワイトバイトの選び方
アルバイトという雇用形態の特性上、優良企業と言っても限度はあるのですが、ホワイトな職場も確かにあります。
そして、私はそういった職場の特徴は主に以下の2つだと思っています。
- 知名度があまり高くない
- 社員に投資ができる
知名度
まず、ホワイトなバイトは知名度があまり高くない中小企業に多いです。
知名度の高くないお店は従業員集めに苦労するので、アルバイトに簡単に辞められてもらっては困ります。
そのため、労働者をこき使うようなことをあまりしないのです。
また、大企業のようにアルバイトを徹底的に働かせる社風・マニュアルが作られていないことも多いですねー。
社員への投資
そして2つ目のホワイトバイトの特徴が、社員に投資ができるという点です。
これは本当に大事だと思います。
アルバイトにコストをかける会社は、長期的な視野で従業員にリターンを求める姿勢があります。
そのため、バイトサイトへの求人の掲載などを惜しまないんですよ。
(アルバイトサイトに求人を載せるには結構な掲載料がかかります)
ブラック企業の場合、バイトを「使い捨て」と考えて自社だけで採用を完結させる傾向にあります。
試しにブラックと言われている企業をアルバイトサイトで検索してみても、ほとんど求人が出てこないんですよねー。
そういうわけで、優良なバイト先を探すには
- 知名度があまりない
- 社員へのコストを惜しまない(アルバイトサイトへの掲載)
の2点を併せ持つ会社を探すのがポイントです。
アルバイトサイト~採用お祝い金でもっとお得に~
以上のように、アルバイトサイトでマイナーな会社を探せすだけでもメリットは多いのですが、何故か未だに直接応募や求人誌を使ってしまう方は多いです。
最近では採用されるとお祝い金が貰えるといったアルバイトサイトもあって、採用されただけで3万円とか、採用後の感想を書くだけで2000円とかの金額が入るんですよ。
正直、バイトサイトを利用しない理由って無くないですか?
もちろん、求人サイトを利用したからと言って、絶対に良い仕事に出会える、絶対にブラックバイトを避けられると言う訳ではありませんが、可能性は大きく高められますよね。
当サイトの情報を参考に優良な職場でバイトの経験を積み、将来的には就活などに活かしていただければ幸いです。