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【ディズニーランド】キャスト経験者がバイトの実態を教えます!

      2016/10/14

ディズニーランドのイメージ

ディズニーランドといえば数あるバイト先の中でも「特別な存在」で、一度は働いてみたいという方も多いですよね。

私もそんな一人で、ディズニーランドが好き過ぎて過去に1年間アルバイトをしていた経験があります。
その仕事内容や裏側についてはよく知っていると思うので、私バイト経験について詳しく紹介していきたいと思います。

本記事はディズニーランドのバイト経験者に寄稿して頂いたものです。

採用までの流れ

応募

ディズニーランドでバイトをする場合、その運営元である「オリエンタルランド」に応募をすることになります。

アルバイト採用の専用ページなども用意されていますが、個人的にオススメなのはアルバイトEXなどの求人サイトからの応募ですね。

こういったアルバイトサイトを通して採用されると、数万円の採用お祝い金というものが貰えます。
取り逃してしまう方って意外と多いんですが、貰えるものはちゃっかり貰ってしまったほうか良いと思いますねー。

求人サイトから応募をしたら、面接会への案内が来ます。

面接

面接会には100名以上もの応募者が来ます。

履歴書は特に必要なく、服装も自由でした。
まず申込票に自分の情報を記入してから写真撮影、制服のサイズを確認する為に身体測定をします。

その後面接となるのですが、その後次々と呼ばれ約10分ずつ1対1で面接します。

  • どうして応募したのか
  • どんな志を持っているか
  • 働く上で大切な事は何か

といった質問をされました。
「どうしてディズニーで働きたいのか」という点に重きを置いているように感じましたね。

面接は応募者が多いので、とにかくせかせかしているようなセカセカした雰囲気で緊張しました。

採用後

運良く私は面接を通過し、バイトとして採用してもらえました。

ただ、この時点では「ディズニーランドとディズニーシーのどちらで働けるかは分からない」と言われています。

一応希望が通ってランドの方で働けるようになったものの、既に配属先はランド内の飲食店に決められました。

普通の派遣の割り振りみたいに「ランドの○○担当△△枠なら空いていますがどうしますか?」なんて電話が入ってきます。

あまり夢の国ディズニーらしくない現実的な面が垣間見えました。

研修内容

バイトを始めると、しばらくは研修期間があります。

まず、ディズニーランドのスタッフ全体の研修を受けて、その後個々の配属先でまた数日研修を受けるという形になっていました。

全体の研修では、

  • 身だしなみについて
  • キャストの役割
  • ディズニーの世界観

といったことを教えて貰います。

配属先の研修では、普通の飲食店と同じように食事提供の作法やレジ、片づけなどを教わりました。

3日程事業所に通い、1日2~3時間ほど研修を受けて、その後2日間実際の配属先で、先輩に教わりながらゲスト対応を行うので、普通のアルバイトと比べるとかなり丁寧な研修でしたね。

きつい、ブラックだった点

常に笑顔でいなければいけない

キャストはディズニーランドの一員なので、ゲストをがっかりさせてはいけません。
研修の中で「どんなに忙しくても笑顔を絶やさず、丁寧な言葉遣いをしましょう」といった指導があります。

それがしっかりできていないと他のキャストからよりも、ゲストからも苦情がきます。

ゲストの中には何年もディズニーランドに通い詰めている人もいて、「○○というキャストはこの店の雰囲気に合わない」なんて意見が店長に寄せられてしまうなんてこともあり、かなりシビアな世界だなと思いました。

イベント時期は対応が大変

イベント時期はかなり忙しいです。
例えばハロウィン、クリスマス等、ディズニーランドでは色んなイベントが開催されます。
その期間しか体験できないので、ゲストの数もかなり増えます。

そうすると困るのが、ゲストに対応しきれないという点です。
今いるキャストの数でも、絶対にさばききれない程のゲストがイベント期間中に訪れます。

文字通り休む暇もない上に頻繁に残業する事になりますし、土日だけという契約でも平日に出てほしいと言われるときがありました。

どうしても「キャストの都合よりゲストの都合」という形になってしまうので、そういった点はきついなと思いました。

従業員の意識高すぎ問題

バイトをしていると、時々社員の方がキャストのゲスト対応をチェックしにきます。

至らない点があると事務所で「ここがダメ」というように、きつめに駄目だしをしてきます。
その駄目だしはゲストへ夢を与える為ではあるのですが、その駄目だしに心が折れて、辞めてしまったバイトも結構いました。

夢の国なのに所々に現実的な場面が垣間見えてしまい、働いている内にディズニーランドの裏の面が見えましたね。

ディズニーランドのバイトで良かったこと

キャスト専用ショプ・割引

キャストショップというキャスト専用のショップと割引があります。

キャストショップでは、ゲストには販売されていないオリジナルグッズを手に入れることができます。

ディズニーファンなら「絶対に欲しい」と思うような物もあり、しかも通常価格より割り引いてもらえるのでかなり嬉しかったです。

割引のおかげで、欲しくても高くて諦めていた物を買えたりすることもありました。
「ここまで安くなっていいの?」と戸惑うほど割引されている物もありました。

他のバイトにも従業員割引はありますが、それ以上にお得だと思います。

真面目に働くと景品あり

ディズニーランドには、「ファイブスタープログラム」という制度があります。

これは、しっかりと働いていると判断されたキャストが貰えるご褒美カードのようなものです。
このカードを集めると、結構豪華な景品と交換することができます。

景品だけではなく、「ファイブスターパーティー」というものが開かれ、ディズニーランドのキャラクターやキャストと特別な時間を過ごすこともできます。

私も1度参加したのですが、凄く楽しかったです。

大好きなディズニーランドでキャラクター達に祝ってもらえて、ディズニーランド好きには堪りませんでした。

まとめ

「夢の国」というイメージを持っていましたが働いてみると意外と現実的なところも多く、初めはそのギャップに戸惑いました。

ゲストとしてディズニーランドへ行くと魔法にかかったように楽しいですが、やっぱらキャストとして働いていると、時には辛い事もあります。

ディズニーランドでのバイトは、ディズニーが大好きで、お客様対応(接客)が得意な人に向いていると思います。
自分が楽しむよりもゲストを楽しませる事が一番大切なので、おもてなし精神の強い人に向いているでしょう。

ここで働けば、将来社会人になる時も接客に関して困ることはなくなると思うので、興味があれる方是非挑戦してみてください。

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