夏休みにおすすめのアルバイトは??
2016/10/04
もう夏休みですね〜
学校の授業がストップし、アルバイトでお金を貯めるにはもってこいなこの時期。
しかし「アルバイトといっても種類が色々ありすぎて迷ってしまう」という方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は夏休みに稼ぐのにおすすめの仕事やアルバイトサイト、夏休みならではのバイトの注意点などについて紹介していきます。
夏休みバイトのポイント・注意点
この後夏休みにオススメのアルバイトを紹介していきますが、その前に夏休みのアルバイトに関する注意点を。
シフトはきちんと調節する
基本的に大人は「学生の夏休み=暇」という偏見を持っています。
そのため、暇そうにしていると勝手にどんどんシフトを入れられてしまうバイト先も多いです。
自分の時間を確保しつつバイトをしたい方は、「勉強もしたいので…」などと言って過度なシフトが入らないようにするのが良いと思います。
せっかくの長期休みなのに、稼いだお金を使う時間がなかったら悲しいですよね。
短期で終われない可能性もアリ
バイトを夏休みだけで終わらせるのかどうかは予め考えておいたほうが良いです。
というのも、企業はせっかく入った従業員には長く働いてほしいと思うものなので、曖昧な考えでバイトを始めると上手く口車に乗せられて何ヶ月も勤務することになりかねません。
特に、高校生の方は夏休みでバイトを終われないと困ることも多いと思います。
そういった長期のバイトを避けたい方は、あらかじめショットワークスのような短期バイト専門サイトを使って求人を探すと良いです。
夏で辞めることを前提に長期アルバイトに応募するのは礼儀として避けましょう。
稼ぎすぎには注意
まず、夏休み以外にも継続してアルバイトを行う方は稼ぎすぎには注意して下さい。
学生の多くが親の扶養に入っているはずですが、1月〜12月までの給料が計103万円を超えると扶養を外れて、親の支払う税金が10万〜20万程度増えてしまいます。
そうなると、話し合いだとか負担だとか色々と面倒なことになってくるんですよね。
ですので、夏休みだけ短期で稼ごうと思っている方以外は掛け持ちなどをして過度に稼ぎ過ぎないのが得策です。
おすすめのバイト
夏に需要が増えるバイトを紹介していきます。
需要が増えると求人数も増えますし、その分採用率も上がります。
ちなみに、高校生の方で則に違反してしまう方はお客さんと接するバイトは避けましょう。
工場などの室内のバイトであれば、まずバレることはないです。
リゾート・住み込み
夏休みといって真っ先に思い浮かぶのはリゾートバイトではないでしょうか。
住み込みとなると1日中バイトをしているようなものなので、大きく稼ぐことができます。
光熱費も浮くので一人暮らしをしている大学生なんかとってはかなりお得ではないでしょうか。
リゾートバイト専門のサイトとしてはたらくどっとこむなどがあるので、こういったところを利用してみるのも良いでしょう。
ただ、体力的に自信がない方や、実際に始めてみてから自分に合わないバイトだった場合はきついかもしれませんね。
プール監視員
夏はプール監視バイトの需要も増えますねー。
市民プールだけでなく、スポーツクラブなどでも短期プログラムが組まれたりするので、興味のある方は確認してみると良いでしょう。
プールで危ないことをしている人がいないか監視しているだけなので、仕事内容は結構楽です。
ただ、万が一のことがあれば命に関係してくる仕事でもあるので、そういった責任を引き受けたくない方には向いていないかもしれません。
イベントスタッフ
夏は至る所で様々なイベントが開かれます。
イベントスタッフといっても、フェスの案内係から科学館で開かれる子どもの工作教室まで案外色々なものがあります。
こういったバイトは夏にしかできないので、興味のある方はやってみても良いですね。
ただ、時期的に求人が増えやすいバイトというだけで、仕事内容としては優れている点はあまりないのかなーと思いますね。
イベントバイトに興味のある方は、短期バイト用のサイトを使って求人を探してみると見つかりやすいです。
塾講師・夏期講習
塾で行われる夏期講習は人材が不足しがちなので、大学生の方は短期での塾講師を経験するのも良いでしょう。
上記の3つのバイトと比べると体育会系のノリが薄いので、インドア系の人には合っていると思います。
生徒との関係も夏休みだけなので、人と話すのが苦手な方もそれほど気負わずに済むので気が楽です。
懸念点を上げるとすれば、塾はブラックバイトが蔓延っている業界なので、冒頭で紹介したように強引なシフトを組まされたり途中からバイトの長期契約を強要される可能性は少し高いかもしれません。
まとめ
今回は夏休みのバイトといったテーマで記事を書きましたが、正直なところ夏休みとそれ以外のバイトに大した違いはありません。
冒頭で述べたような注意点も大体の時期で当てはまりますからね。
この記事で何か有益な情報を与えられたかと思うと微妙なのですが、少しでも参考になった点があれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。