アルバイト戦士マン

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看護師の検診・献血バイトについて紹介

      2016/09/15

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せっかく看護師の資格を持っている方がバイトをするなら、一般的な職種よりも専門を活かせる仕事をすると効率が良いですよね。

資格を持って仕事をするのと、無資格で仕事をするのでは、稼げる金額が倍近く変わってきます。

そこで今回は看護師の方に向けたバイトの情報を紹介していこうと思います。

看護師に人気なのは採血バイト

看護師のアルバイトといっても、一般病棟や介護施設で非常勤として働く中長期のものから、単発で終わる短期のものまで色々とあります。

その中で、特に人気なのが検診・採血などの短期バイトです。
中長期のものだと残業などの時間的な制約も多いですし、正規雇用と大して変わらない働き方になってしまうことが多いんですよね。

一方、検診などの単発バイトは時給が高くシフト調整が容易で、午前のみ・午後のみなど2~3時間単位で融通の効く働き方ができます。

病棟のような担当患者さんもいないので看護記録などの雑務を行う必要がなく、定時で仕事を終わらせることができる点が人気の理由になっています。

現場からしても、採血などはスキルが必要で手間の掛かる仕事なので、短期でのバイトもとても喜ばれますねー。

仕事内容は?

献血のバイトは、献血車や検診などで募集されています。

献血車の採血で使う針は16~18G程度とかなり太く、ルート確保などもすることになるのでハードルが高いです。
太い針で採血に失敗してしまうと皮下出血などを起こしてしまう場合もあるので、技術に自信のある方が行うのが良いでしょう。

検診の血液検査などで使われる針はそんなに太くなく、こちらの募集が多いですね。
学校や病棟の検診で採血を行います。

流れ作業でどんどん数をこなさないといけないので大変ですが、割り当てられた仕事以外の医療行為はしないので、採血だけに集中できます。
ただ、声掛けや血圧測定なども同時に任されることもあるようです。

採血をする人は健康な方がほとんどで、病棟と比べると突発の緊急対応なども要なく楽にできると思います。

給料はどれくらい?

時給は経験や職場によって異なりますが、大体1500~1800円程度になります。

私立病院だと、時給2500円など高額なところも中にはありますね。

献血バスでの勤務の場合、献血会場との移動時間で勤務時間が長くなるので、給料も増やすことができます。

基本的に夜勤・深夜勤などはないので、病院での勤務ほどバリバリは稼げませんが、時間に融通の効く働き方ができます。
看護師同士の衝突なども少なく、ストレスは比較的少ないのではないかと思います。

どんな看護師にオススメ?

看護師で献血のバイトをする方は

  • 病院との副業で一気に稼ごうとしている方
  • 何らかの理由で常勤としての看護師の仕事が難しい方(ママさんナースなど)

の2つのタイプが多いですね。

看護師バイトは単発や短期での募集が多く、回数としても時間としても働きやすい求人が多いです。
そのため、メインの仕事と同時に、空いた時間のダブルワークとして献血バイトをする方もいますね。

また、常勤やパートをする時間のないママさんナースにとっても採血バイトは向いていると思います。

採血バイトの時給だと、1回単発バイトに出るだけでも日給1万円は超えることができるので効率が良いですよね。

子育て中のブランクを気にして定期的に短期でバイトをしている看護師もいます。
採血装置や採血キットの使い方などは覚える必要がありますが、バイトの勤務前に研修があるので、そういった面での心配はないと思います。

採血の看護師求人はどこで探せる?

看護師採血バイトは短期や単発での募集が多く、人気があるので求人がすぐに埋まってしまうことが多いです。

また、ハローワークやナースバンクは主に常勤の求人を扱っているので、バイトの求人を探すのは少し難しくなります。

こういった事情もあるため、看護師の方がバイトを探す際は専用の求人サイトの利用がおすすめです。
求人サイトは非常勤の求人だけに絞って仕事を探すことができて、時給や福利厚生なども比較検討しやすくなっています。

無料で利用する事ができて、面接から給料受け取りの手順をサポートしてもらえるので、手間も減らすことができるんですよね。

採血のバイトを扱っている看護師求人サイトだと、MC─ナースネットなどは評判が高いです。
2000円超えの時給や、求人の多さから人気になっているようですね。

こういったサイトを利用してバイトをすれば、賢くお金を稼ぐことができますよ!